インキュベクス青井でございます。
まだ日本全国に訪問看護ステーションの数は5000件程度だったころ(今からだいたい8年ほど前までのことです。)
訪問看護ステーションはアパートの1室、わずか3名でスタートをしてもあらゆる地域で事業成長は可能でした。
しかし今となっては、関東圏(特に都内、神奈川県)での開業は、(積極的には)おすすめはしておりません。
なぜなら関東圏では事業者数が増加し、各エリアでの競争も激化しているという状況があるからです。
ケアマネ・病院への営業活動・看護師の採用も含め、今までのやり方では、もはや通じなくなってきています。
もちろんチャンスが無いわけではありません。
あくまでも看護師の質や管理者の経験などだけでは、ご利用者様の依頼がかかるわけではないという状況を申し上げたいだけなのです。
平成から令和になり、訪問看護ステーションに看護師が在籍することも理学療法士が在籍することも当たり前になったのです。
これから訪問看護ステーションの開業を希望される方は・・・
では、これから訪問看護ステーションの開業を希望される方は、どう進めればいいのでしょうか。
今後の高齢者の住まい絶対的な不足を踏まえると私の考えでは介護・医療サービスは「住まいの提供」がマスト。その上でサービスです。
むしろ、大家さんが訪問看護サービスもはじめるようなイメージです。
今日現在、私たちが訪問看護ステーション開業を推奨すのは、住まいの提供とセットで、訪問サービスを考える場合のみです。
より詳細な情報をご希望の方は当社までお問い合わせ下さい。