インキュベクスの上村です。
今日はセカンドキャリアを検討中の方におススメしたい
起業情報をお届けします。
【介護ビジネス】のご提案です。
「ヘルパーとしてお仕事しましょう!?」ではありません。
最後まで御覧になっていただければ幸いです。
いままでのキャリアを活かした事業化検討等もおすすめです。
◆僕の職業は介護事業者です。(僕の仕事は2つある。)
まず1つ目は介護ビジネスの経営。
わずか19床の「介護施設経営」と、看護師が自宅に訪問する医療
サービス「訪問看護ステーション」を経営している。
4年たった今、この仕事は地域に根差している。
そして、その成績は営業利益1億円にまで成長し安定している。
そしてもう1つの仕事はこういった事業運営で通じて知り得た
「ノウハウ」や「データ」を活かした起業支援コンサルティングサービスの
提供だ。
◆なぜセカンドキャリアを目指す方に介護ビジネスをおススメするのか?
セカンドキャリアづくりを考えている方にこそ【介護ビジネス】を
おススメしたい理由がある。
おすすめ理由はきわめてシンプル。
具体的には、目標設定ができること。
そして、その目標達成に必要な要素を分解し、
話し合いを通して各担当者に落とし込むこと。
そして課題がある者、不安を持つ者の言葉にじっくりと
耳を傾ける度量と経験があるからなのです。
その他上げればきりがないほどだ。
① 各種計画とカイゼン等の習慣が身についている。
② 仕入れ~納品・請求までの一連のフローが理解できている。
③ 人事制度・報酬(号級表等の制度設計)
④ バックオフィスの機能
⑤ その他
経営に必要なノウハウとはつまりサプライチェーンの理解。
仕入れ→サービス提供→報告・請求→入金→営業等の一連の
ループを理解されているからなのです。
医療・介護ビジネスはがむしゃらだけではなく、より洗練され、
各種のルール、体制構築が準備できている状態がなければ
チームメイキングは乗り切れないからなのです。
実はこういったところが、外部で訓練されてこなかった起業家や、
マネージメント未経験者が行う経営活動とは圧倒的に差が出るポイントなのです。
ある程度の資金の準備と、仕組み作りの理解、マネージメント経験のある
方々にこそ、このビジネス参入を検討いただきたいのです。
私なんぞは経営者しか経験のない50代後半ですが、現場経験は営業も事務
もありません。気をつけているのは医療従事者を邪魔することなく、
働きやすい職場づくりをサポートすることなのです。