インキュベクスの上村です。
恐れ多くて毎日、拝むだけだった安藤忠雄写真集を開いてみた。
味わいたいので、今朝は2ページだけ。
写真集では安藤先生が過去に携わった建築物をどれも作品と呼び、戦いという表現を何度か使っている。
ページをめくりながら、安藤忠雄展の興奮がよみがえってくる。
失礼は承知の上で、自分に当てはめて考えてみると、起業支援サービスのお客様自身を作品と捉える事もできるなーと。
さらに言うと顧客と交わす事業成長に関する議論を、戦いと言う表現に置き換えることもできる。
いや、戦っていいんだ。彼らの成長すなわち、社会成長のためにも戦わなきゃいけないんだと言う感覚が今朝の気づき。
細部にこだわろうと。
まずは「マーケットドリブン」。
顧客との接点業務に直接携わってみる。
例えばwebだ。
解析し、方向や具体策を導き出す。顧客向けも同様だ。
そして「顧客の作品化」。
まだまだ手探りだけれど彼らのブランド化に着手しよう。
ここで言うブランド化は、彼らの職場があらゆる地域で最も働きたくなる職場づくりだ。
一時の成功に意味は無い。
互いに切磋琢磨し常に社会から必要とされる存在になっていこうじゃないか!?
ブランドマネージメント人材も探し始めよう