インキュベクスの上村です。
私は現在横浜で訪問看護ステーション2拠点と、介護施設の経営しております。
職員数は全50名。内訳は、看護師が20名、PT20名そしてその他職員が10名程度の規模感です。
一方で、その直営事業で知りえた営業、採用、運営ノウハウ等をマニュアル化しており、介護医療福祉分野に参入を希望する民間事業者に情報共有をしています(今までは訪問看護ステーション900社の立ち上げ支援をして参りました)
そもそも医療職が月間生み出す価値(売り上げ)はご存知でしょうか。
オススメは医療職の価値を掌握した上で、給与制度を考えていただきたいのです。
訪問看護師(常勤)の場合は1日6時間訪問で最大120万円〜80万円を生み出します。
PT(理学療法士)についても同様です。
なお、医師(ドクター)はさらなる付加価値がつきますので改めてご紹介いたします。
このように各医療専門職が生み出す最大値、平均値、下限値を理解した上で給与設定を考えることが重要です。
私の場合は、看護師さんについては年収ベースは訪問看護未経験者であれば600万。
管理者を目指すプレイングマネージャークラスで最大800万円ほどを提供いたします。
ちなみにドクターについては下限で1500万円〜2000万円位までをお渡ししたいと考えています。
一般的には私が提供する待遇は比較的高額であると言う印象を受ける方が多いようですが、
大きなメリットは人が辞めないと言う強みがあります。
ますますニーズが拡大するこの市場において医療専門職が辞めない構造は何物にも変えられません。
介護ビジネスは長期の視点で見ると年間30%から40%程度の成長。
障害者福祉分野については150%程度のニーズの拡大があると言われています。
このような大きなニーズの中で私たち民間事業者の強みは事業を成長させること、拡大させる事に他なりません。
そんな中で私たちみん関係者が最も力を入れるべきは、一般的なビジネスにおける仕入れ機能。
つまりは医療者の採用にこそ経営者に最も力を入れてもらいたいのです。
youtubeもやっています
「新規事業をお探しの方!」「低リスク事業をお探しの方!」に直営事業を行っている
からわかる、介護施設経営のことや、訪問看護ステーション経営のあれこれをご紹介。
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