インキュベクスの上村です。
医療・介護ビジネスにおける勝ち方の一つは、今までとは全く違ったやり方、考え方でビジネスを志向すること。
つまりイノベーションを目指すのです。
実はこの業界では、まだまだアナログなイノベーションが通用します。
簡単なところでは、ターゲットを変更する、ポジショニングを再定義する、サービス提供のプロセスの一部分を変更したり、入れ替えたりするだけでも十分にイノベィティブなビジネスモデルの構築ができるのです。
私が行っている事例を1つご紹介します。
◆ターゲット
僕が考える医療・介護ビジネスの主たるターゲット（顧客）はドクター、ナースといった医療者です。
、、一般的には利用者様を想定します。
◆サービス提供内容
僕が提供するサービスは以下の顧客に平均相場をはるかに超える給料を支払うサービス提供会社と言えるでしょう。
◇ナースに年収700万円〜
◇介護福祉士に年収500万円〜
◇ドクターに年収2000万円〜
◇ケアマネジャーに年収600万円〜
一般的なビジネスの進め方は、
事業が成長し、利益が出てきたら給料アップを検討するといった順番ですが、そもそもの考え方が違うのです。
圧倒的なニーズがあり、向こう数十年成長し続ける市場でのみ通用する戦略といえます。
◆事業計画
ターゲットも違うしサービス提供の内容も違う。
そもそも事業計画も違うのです。
私が考え、実践するのは年間成長率を50%目標とした無理のないマネージメントなのです。
（上下10%のズレは許容範囲）
◆実績値
2018年 年商2000万円
2019年 年商5000万円
2020年 年商1.1億円
2021年 年商2.9億円
2022年 年商3.6億円
2023年 年商6.2億円（予測）
2024年 年商10億円 （予測）
◆事業価値
2024年時点の事業価値はおおよそ10億円ほどになる予定です。
※ここでいう事業価値とは買い手がいるであらう事業譲渡価格です。
◆イノベーションの原点
イノベーション推進の原動力は
自分が過去に経験した嫌な思いをなくしたいであるとか、、。
もっとこうしたら便利になるんじゃないか？といった単純なものでいいんです。
つまり自分自身が実現して欲しかった環境を自らの手で実現するのです。
自分の子供や知人が丁寧な暮らしを送ることができる職場を作っていただきたいのです。
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