私は横浜で介護施設、訪問診療(バッグオフィス)、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、起業支援をを運営するインキュベクスグループの代表上村(かみむら)です。
今日のテーマは、『PTを増やす?ケアマネを増やす?』なんですが、、いろいろ考えた結果、私の答えは両方!
両方とはつまりPT(理学療法士)とケアマネジャーの増員それぞれするということなんですが、、
訪問看護ステーションも訪問診療(バックオフィス運営)もある私たちは、ご利用者様のニーズに合わせて、PT配置を変更することができるのです。
医療介護サービスは、結局のところ人が集う、働きたくなる環境整備が必要なんだなぁとつくづく思います。
訪問リハを開始したい!
2024年9月をめどに訪問リハのサービス提供開始したいと考えています。
まずはPTを2名程度を配置し、テスト稼働をすすめます。
訪問リハビリを強化するに際しての調整事項は、営業先の選定とツール内容、トークフロー等を社内ですり合わせを進めておりますが。
◇ 課題 ◇
要支援に対する対応と要介護に対する対応はもちろんのこと、通院・往診実施の行動調整・その他がまだまだ検討の余地ありと言ったところです。
、、こちらは現在PTリーダーを始め、クリニックの院長と調整を行っていると言ったところです。
訪問看護ステーションのPT(理学療法士)採用も積極化します。
現在運営する訪問看護ステーションは3拠点(新横浜、中原、鶴見)があります。こちらは職員数がおよそ40名。その内訳はナースが20名、PT(理学療法士)が20名というもの。
しかし、国の要求である6対4に向かうためにはできる限り次回の診療報酬改定までには6対4に合わせた人配置を進めたいと考えています。
、、つまりPT30名を実現するときは看護師を45名体制まで持ち上げている状態を実現する必要があります。
看護師について言えば現在から25名増員となります。
2024年はナース、PTあわせて5名程度の配置を考えています。
ケアマネジャーも積極採用!
2024年6月に居宅介護支援事業所を主任ケアマネ2名で開業いたしました。
現在、ご利用者様の数は20名ほどですので、比較的順調にご依頼をいただいております。
7月には主任ケアマネジャーがもう1名参加し、計3名体制での事業所運営となります。
このまま行くと、来月には50名弱のご利用者様のケアプラン作成を進める、予定となっています。
2024年6月に対応した居宅介護支援事業所の推移をみながら、
年内には7名から8名ほどの居宅介護支援事業所の体制を作りたいと思っています。
しかし、そこに向けては、まだまだ検証が必要なところがありますので、と言ったところです。