元インキュベクス代表取締役(現:円仁会代表)の上村(かみむら)さんにお話しいただいております。

こんにちは上村です。

2025年に向けて、私たちはケアマネジャーを5名から10名ほど採用したいと考えています。今回は、その背景や業界の動向、当社のビジョンについて詳しくご紹介いたします。

こちらの動画はYouTubeでも配信しておりますので是非ご覧ください。

ケアマネ事務所の展開と拡大の理由

当社は訪問看護ステーション、クリニック、介護施設などを運営していますが、ケアマネ事務所は比較的歴史が浅く、2024年6月に新横浜でオープンしました。現在、ケアマネジャーの需要が非常に高いと感じており、2025年にはさらなる拡大を計画しています。

特に、川崎市中原区で5名から10名の増員を目指しており、良い方がいらっしゃれば横浜市港北区でも採用を検討しています。

高齢化社会とケアマネジャーのニーズ

日本の高齢化は加速しており、2045年には65歳以上の人口が総人口の35%を超え、約4000万人に達すると予測されています。

※上記グラフは総務省報道資料(P3)を参照しています。https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics142.pdf

そのため、訪問看護や介護施設、訪問診療クリニックの需要は今後も増大していくでしょう。
居宅介護支援事業所(ケアマネ事務所)の重要性も高まり、当社ではこの分野の拡大が必要不可欠だと考えています。

ケアマネ事務所の大規模化と報酬アップの仕組み

現在、国の方針として、ケアマネ事務所の大規模化が求められているように感じています。当社が目指すのは10名規模の事業所で、更に「特定事業所加算Ⅰ」の取得を目指して参ります。

大規模化を推進する弊社の今後の展望
• 地域の信頼獲得
• 報酬アップ
• 24時間365日対応
• 職員の負担分散

人数を増やすことで24時間対応における1人あたりの負担を軽減しながら、地域に根ざした事業所運営を目指しています。

ケアマネジャーの報酬と将来性

当社では、主任ケアマネジャー(責任者)には年間600万円超(最大620万円)、一般ケアマネジャーには490万円から500万円程度の報酬をお支払いしています。

小規模事業所(特定加算無し)と大規模事業所(特定事業所加算Ⅰ)の報酬の違い

※加算Ⅱは要介護1・2を8割、要介護3以上を2割 加算Ⅰは要介護3以上を4割として計算。上記金額は単位数の違いを金額に置き換えたもので事実とは異なります。

加算の内容によって、1人あたりの売上が18万円以上増えるため、ケアマネジャーの給与水準も上げやすくなります。

2025年に向けた採用方針

2025年度には、10名体制の確立を目指し、積極的に拡大していく予定です。ケアマネジャーの報酬はあまり高くないというイメージがあるかと思いますが、実際には工夫次第で高待遇が実現可能なのです。

募集エリア
• 川崎市中原区
• 横浜市港北区

高待遇で働きたいケアマネジャーの方、ご興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください。
また、こちらの内容はYouTube動画でも配信していますので、よろしければ是非ご覧になってみてください。

最後に・・・円仁会とは?

円仁会は、インキュベクスやケイスラッシュ、医療関係施設など、複数の関連会社を統括するホールディングカンパニーです。今年 1月より私は円仁会の代表取締役に就任し、よりスムーズな運営を目指して、各関連事業所の代表職を信頼できる方々に委ねております。